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2015-01-16 (金) 16:30 更新

IP電話はどれくらい普及しているの?

IP電話はどれくらい普及しているの?

固定電話の契約数が減っている今の時代、人々は携帯電話やPHSをメインの電話機として利用する傾向が強くなってきています。固定電話の危機ともいえる時代になってきたのです。
しかし、一方で、固定電話がまだまだ失われないのは、比較的基本料金が格安になり、同プロバイダ同士では通話料が無料になるなどのメリットがあるIP電話の普及がカギをにぎっています。

そこで、IP電話の利用状況を探ってみましょう。
IP電話普及

総務省のデータからわかるIP電話の利用状況

総務省から発表されているデータによれば、現在、IP電話の利用は増加しつづけています。
このIP電話が増え続けている現状には、ある特徴が見てとれます。それは、050型IP電話と0ABJ型IP電話の普及率に差が出ていることです。

年々、0ABJ型IP電話は増えているのにもかかわらず、050型IP電話は減り続けています。この理由はどこにあるのでしょうか?

0ABJ型と050型IP電話の違い

この現状を理解するためには、0ABJ型IP電話と050型IP電話の違いを認識しておく必要があります。

0ABJ型IP電話とは、0ではじまる電話番号を割り当てられるIP電話のことをいいます。いってみれば、これまでの加入電話と同じ電話番号の形式を使えるということです。
一定の条件を満たせば従来と同じように「03」などの電話番号が利用できます。050で始まる電話番号を持つ050型IP電話と比べて、慣れ親しんだイメージがあります。

また、0ABJ型IP電話は、110や119などの緊急通報が利用できます。また、加入電話と同等の、高品質な通話が実現するのはさらに利用者が多い理由といえそうです。

とはいえ、050型IP電話は、同プロバイダや提携プロバイダの加入者間では、通話料無料になることが多いので、通話料削減を求める場合には有利です。
050で始まる番号に違和感を感じないのであれば、問題ないといえるでしょう。

固定電話の減少が進む中、IP電話をうまく使用し、コスト減を実践している個人や企業があることは、固定電話の明るい未来が見てとれます。0ABJ型IP電話の普及は、今後も増加していくでしょう。

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