2017.07.09

電話とインターネットの関係とは?

「アナログ電話回線」「ケーブルテレビ回線」「光ファイバー回線」

目次

電話とインターネットの関係

インターネットは当初、固定電話を利用して始まりました。現在は光インターネットなど、高速なブロードバンド回線を提供しています。ここでは変化した電話とインターネットについて考えてみましょう。

そもそもインターネットとは?

インターネットとは、世界中のPCやスマホ、タブレット端末などの情報機器を接続するネットワークのことです。一般に普及が始まったのは1990年ごろからで、1969年にアメリカのペンタゴンが導入したARPANETが起源と言われています。

今では世界的に広く普及しており、近年はその活用が大きく進化していますよね。
もはや、我々の生活・ビジネスに欠かせない社会的なインフラといっても過言ではありません。その仕組みは、自宅やオフィス、学校などの単位ごとに形成されたネットワークを、さらに外部の世界へと接続させようとしたものです。

その接続のために、ルーターなどの接続機器やインターネットサービスプロバイダー(ISP)といったインターネット接続業者が存在します。

インターネットでは、電子メールを送受信したり、ホームページを表示・閲覧したりといった使い方が主流ですが、基本的にはネットワークでデータ信号をやり取りしているため、データ化できるのであれば音声もやり取りできるわけです。この技術(と通信速度)が進んだために、現在急速に普及が進んでいるIP電話(ひかり電話)などで通話が可能となったのです。

ちょっと専門的な話になりますが、インターネットでPCなどの情報機器同士が通信を行うためには、「TCP/IP」という国や使用機器のメーカーなどを問わずに、共通して標準化された情報をやり取りするための言語のようなものが使われています。このシステムによって、インターネット上でさまざまな情報機器が通信を行えるのです。

これこそ、世界中で広くインターネットが張り巡らされるようになった要因でしょうね。

現在のインターネット回線の種類

インターネットに接続するためには、まずは前述のISPと回線をつながなければなりません。その接続には、インターネット接続回線を利用するわけですが、その種類にはアナログ電話回線」「ケーブルテレビ回線」「光ファイバー回線」などが一般的に使われています。

それぞれの回線によって、回線速度や必要となる機器、利用料金などが変わってきます。もちろん、お住いの地域によって導入可能な回線も異なりますので、まずは電話加入権ドットコムにお気軽にご相談ください。最適なインターネット回線選びのお手伝いをさせていただきます。