2023.03.27

おもてなしの電話応対が可能な電話機を選ぼう

電話機のおもてなし機能

目次

おもてなし可能な電話機

最近は、日本特有の「おもてなし」の心が、世界に広がり、認知されるまでになりました。
おもてなしとは、相手に目配り、気配りをして思いやり、常にどうすれば相手が喜んでくれるのか、満足してくれるのかを考えることだといわれています。

このおもてなしを、ビジネスにおける電話応対や電話機にあてはめるとどうなるのでしょうか。
例えば、電話機に転送機能や内線通話機能がなかったら、お客様の電話を取り次ぐことすらできません。

そこで、電話機が持つ「おもてなし」機能をピックアップしてみましょう。

ビジネスにおける電話に欠かせないおもてなし

ビジネスにはおもてなしの心は欠かせません。中でも、電話応対は相手が見えない分、対面以上に相手を気遣うことが求められます。
一般的に普及している電話の基本接客においても、よくある「田中さん」というようなよくある名前だった場合、「恐れ入りますが、どちらの田中様でいらっしゃいますか?」と念のため尋ねる習慣があります。これは、あらかじめ取り次ぎミスや人間違いなどの大きな失礼を減らすための、おもてなしといえるでしょう。

電話機そのものにもおもてなしが実践できる機能があります。
普段使っている電話機の機能としては、電話の相手を待たせるときに使う「保留」、電話を取り次ぐ「転送」機能などがあります。

ビジネスフォンのおもてなし機能

ビジネスフォンのうち、おもてなし機能といえる転送機能には、口頭転送があります。
口頭転送とは、ある社員への電話を受けたときに、その社員へ向けてまず内線をかけて「○○さんからお電話です」と口頭で伝えた上で、転送することをいいます。
ここにもまたおもてなしが隠れています。電話を取り次いでいる間、電話の向こうの相手へ保留音を流して待っていてもらいつつ、自社の社員にもきちんと電話の相手を伝えてから電話を取り次ぎます。
このように、転送機能は、おもてなしを実践するために、欠かせない機能といえます。

この他にも、ビジネスフォンには、おもてなしをサポートする機能がたくさんあります。

ぜひおもてなしに使える機能を見つけてみてください。