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ついにKDDIがアナログ固定電話サービスを廃止
KDDIがアナログの固定電話サービス「メタルプラス」を2016年6月30日をもって終了しました。
どういった事情でこうなったかはさておき、今まで利用していた人は困ってしまいますよね。今後どうすればいいかご紹介します。
NTTひかり電話などへの乗り替えを検討
すでに利用していた人は、すでに切り替えを済ませているはず(済ませていないと電話が使えないので)ですよね。KDDIが提供していたアナログの固定電話サービス「メタルプラス」はサービスを終了しました。
正直、こういった電話のサービスを提供する事業者は、こういったサービスの終了ということを自社の経営判断で簡単に行なってしまうのはユーザーにとって喜ばしいことではありませんよね。
電話通信等に詳しい若い人ならともかく、知り合いに頼まれて仕方なく契約していたなどといった情報弱者の年配の方などは、こういったことで電話が使えなくなりますよと言われても、どうしたら良いかわからない方も多いからです。
なお、KDDIでは案内としてメタルプラスから同社の「ホームプラス」へ切り替えるように勧めていたようです。しかしこれは、auの携帯(4G携帯VoLTE)回線を用いた無線による固定電話というサービスになります。
つまり、自宅でauの携帯電話を固定電話として使えという、ちょっと乱暴な案内と言わざるを得ません。これであれば、むしろインターネット接続も合わせて光インターネットへ移行し、ひかり電話を使ったほうが回線も安定しますし、通話料金も安く済ませることができます。
今や光インターネットは「光コラボ」というサービスによって、さまざまな会社からオトクな事業者を選ぶことができます。そういった乗り替えを検討するなら、電話加入権ドットコムに全てお任せください。
アナログの固定電話もやっぱりNTT東日本/西日本へ
なお、それでもアナログの固定電話が必要だという方なら、やはりNTT東日本/西日本の電話加入権を購入して、アナログの固定電話にしたほうが間違いはありません。
ここで重要になるのは、NTT東日本/西日本に直接連絡して電話加入権を購入するのは避けるべきだということです。
なぜなら、NTT東日本/西日本で購入すると税抜き36,000円が必要になるからです。これは施設設備負担金というのですが、すでにアナログ回線の施設設備に資金は必要なくなっていますし、市場では数千円程度の相場で中古の電話加入権が取り引きされています。
それを購入すれば、同じように新規のアナログ電話回線を引くことができます。中古であっても、その機能はまったく同じです。
お得に電話加入権を購入するなら、やはり電話加入権ドットコムにご相談いただくのが一番の近道だと言えるでしょう。