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直収電話への変更手続き
NTT東日本/西日本の電話回線を使わずに通話できる直収電話ですが、移行の切り替えが煩雑だと二の足を踏みがちです。直収電話へ変更するための手続きについて、簡単に説明します。
直収電話の申し込みから利用開始まで
NTT東日本/西日本と契約をせず、ほかの通信事業者の直収型電話サービスを利用したいと考えた場合、その申し込みから利用開始までの流れを把握しておけば、切り替えもスムーズにいくでしょう。
それでは、簡単に利用開始までの手順をご紹介しておきますね。
まずは、ご自身でサービスを提供するエリアの確認を行なってください。
直収電話にしたくても、サービスを提供されていない地域であれば、残念ながら無理です。そして、必ずサービスを契約する販売店からの契約内容の説明を受けるようにしてください。
契約内容に問題がなければ申し込み用紙に必要な事項を記入し、ご契約者様本人が署名捺印をします。契約申し込みが受け付けられたら、通信事業者より受け付けた旨の郵便が送られてきます。
一方、通信事業者は契約締結したらNTT東日本/西日本に工事を依頼することになります。工事の予定日と登録情報が郵送で届きますので、準備をしておくようにしましょう。
通信事業者が手配した開通工事が行なわれ、開通テストが完了したら、直収電話の開通です。
なお、直収電話の申し込みは電話加入権ドットコムでもご案内できますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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電話料金の請求を一本化できる
いちばん気をつけていただきたいのは、上でも軽く触れましたが各直収型電話サービスを提供する通信事業者によっては、一部エリアや通信設備等の都合によってサービス提供が不可能な場合もあるということです。
直収電話の契約をお考えの前に、必ずサービス提供エリアかどうか確認をしましょう。また、月額の利用料金支払いのための銀行口座を開設する必要があります。
銀行口座を開設することで、直収電話の利用料金が自動的に指定口座から指定された期日に、契約した通信事業者から引き落とされるようになりますよ。
この請求は一本化されるため、基本料金も含め、契約した通信事業者から一括で送られることになります。