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通信コストを見直し
長引く不況は中小企業や小売店を直撃していますね。大きな収益が見込めない現在では、固定費をいかに抑えるかが生き残りのカギです。
そんなお店のオーナーに朗報です。通信コストは節約できますよ。
電話代は払いすぎていることが多い
昨今、小売店やショップでもインターネット回線は必要不可欠ですよね。
そして、店員や社員に持たせる携帯電話やスマホなどの経費もかさみます。月額の通信コストはいくらになるのか、改めて洗い直してみてはいかがでしょうか。
予想を上回る額を支払っていることに気づくと思います。
それもそのはず。アナログの固定電話回線またはデジタルによるIP電話回線もしくは光回線を利用した「ひかり電話」などの契約で、月額基本料や通話料を支払っている上に、インターネット回線の基本料・月額使用料、スマホや携帯電話の基本料・月額使用料…。
これらを別々にいろいろな会社に支払っているということはないでしょうか。それぞれが自分たちの取り分を御社から取っていきます。
でも、これは払い過ぎと言わざるをえないのです。
ひかり電話ならインターネット回線代込みでお得に
こうした通信コストを大きく見直すためには、支払先を一本化するのがもっとも簡単で効率的なやり方です。
例えば、アナログの固定電話回線は「ひかり電話」へと移行し、しかもインターネット回線もフレッツ光へと変えれば、これだけでもセットでの割引が適用される会社があります。
光コラボなどで、さらに携帯電話やスマホまで同じ事業者へ一本化すれば、割引率は大きくなることが予想されます。
こうした一本化こそが、これからの通信コスト削減のキーワードです。もちろん、単体契約での価格の差異はありますが、むしろセットでの割引を狙っていくほうが賢明ではあるのです。
もちろん、乗り換えに伴う手間なども発生するのですが、一度契約を変更してしまえば少なくとも2年間は「縛り」というものがあり、途中解約すると違約金をとられるということもあるため、面倒な手続きは必要ありません。
こうした手間を省くことで、トータルのコストカットも可能となってきますので、小規模の事業主の方は検討してみてはいかがでしょうか。