2014.03.12

電話引越しのタイミングで進化させたいこと3選

電話の新しい環境つくり

目次

電話引越しのタイミングで進化

環境改善や、各地に散らばったオフィスの集約、スペース拡大など、オフィス引越しの理由はそれぞれです。いずれの理由であっても、オフィスの引越しの際は、環境を見直す大きなチャンスです。この機会に、ぜひ電話環境も改善してみませんか?

フリーダイヤルを導入する!

お客様からの問い合わせの多いサービス業などでは、会社の番号とは別に、フリーダイヤルが用意されているのをよく見かけます。フリーダイヤルは、ご存知の通り「0120」から始まる番号で、通話料を契約者側で負担できるもの。お客様からの認知度も高く、企業側の配慮も伝わるため、顧客満足度も上がりやすいといわれています。

携帯電話やPHSからもつながるので、お客様にとっては、非常に使い勝手の良いものです。

月額1,000円(税抜)で運用していけるので、気軽に導入できそうです。

ひかり電話にする!

これまで、アナログ回線やISDN回線を利用していたという会社であれば、オフィスの引越しをきっかけに、ひかり電話に切り替えるというのもおすすめです。これまで使っていた電話番号もそのまま使えますし、グループ通話定額もあり、本社と支社、支社間などがかけ放題になるというメリットも。回線数も1契約で最大8回線分、32番号使えるので、会社の規模問わず、利用価値があります。

また、通話料や基本料金の面で、大幅にコスト減になることは大きなポイントです。

テレビ会議ができる環境をつくる!

引越し後、さらに高度な環境を望む場合には、テレビ会議システムを導入してみてはいかがでしょうか。テレビ会議というと大掛かりに聞こえますが、企画を説明するときでも、図を用いて説明したり、具体的に商品を手元に置いて説明したりと、相手に目で確認してもらいながら通話できることは、コミュニケーションが円滑になることで、業務効率も上がります。

わざわざ相手の会社に出向く必要がなくなり、移動時間や出張費が削減できたという事例もあります。

何より、コミュニケーションがより活性化するので、取引先との関係も強化できます。

オフィスの引越しの際には、ぜひこの3点を一度は検討してみるのをおすすめします。