2016.04.03

固定電話を設置して通話できるまで

フローと料金

目次

設置から通話できるまで

新生活を始める前に固定電話を設置しましょう。家電量販店で電話機を購入してから、実際に通話できるようになるまで、順を追って解説します。

とにかく「116」へ連絡する

引っ越しが決まったら、まずは次のものを用意しましょう。「現在使用している電話番号」「電話の契約者名義」「現在の住所と新住所」「電話の工事を行なう日程」「クレジットカードや銀行口座番号など料金支払い情報」になります。

これらの情報を手元に用意して、なるべく早く移転申し込みを行ないましょう。最低でも引越し日の1周間前には申込むようにしてください。申込みには固定電話から局番なしの「116番」(9:00~17:00)へ電話します。

また、最近ではNTT東日本/西日本のサイトからも申込み可能です。

電話回線開設までいくらかかる?

固定電話の引越しに伴うNTT東日本/西日本の工事費は2,000~10,000円前後です。

なぜ、このように幅があるかというと、作業員が新住所まで来て作業をするかどうかということになっています。

例えば、新住所に電話回線が来ていない(回線が家まで引かれていない)場合、それを行なう作業が必要になりますよね。

それが中古物件や集合住宅など、すでに回線が引き込まれている場合は、NTTの基地局内での工事のみとなるため、いわゆる人件費がかからないということなのです。

そのほか、申込み内容によっても工事内容が変わってきますので、詳しい費用については問合せてみると良いでしょう。

料金プランなど、決めなくてはならないこと

電話回線が引かれたからといって、すぐに電話できるというわけではありません。アナログの固定電話なら、電話加入権が必要なプランか、不要なライトプランかを選ばなければなりませんし、もしデジタル回線に変更しているなら、どのような契約プランを結ばなければならないのかを考える必要があります。

このように、引越しに伴う電話の移転に関しては、実は個人で行なうのは非常に煩雑で複雑な手続きを伴うことになります。

電話以外にも手続きしなければならない事もたくさんありますよね。こうしたお悩みに対し、電話加入権ドットコムでは引越しに伴う電話の移転について、すべて代行させていただくサービスをご提供しております。

引っ越しが決まったら、すぐにご連絡ください。

お客様のニーズに基づいたプランのご提案から、工事などの手配など、一貫してサービスさせていただきます。お気軽に電話加入権ドットコムまで、ご相談ください。