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起業に絶対必要な固定電話
現政権の経済政策が失敗しており、国民生活は困窮を極めています。そのため、終身雇用制も崩壊しつつあり、事業を立ち上げて起業する人が増えています。
ただ、起業するには、電話がないと仕事になりませんよね。ではSOHOなど小規模事業の場合、固定電話と携帯電話のどちらがいいのでしょうか?
事業には固定電話が絶対に必要
SOHOなど、独立起業に必要な環境とはなんでしょう。。それは、独立起業でも副業でも同じなのですが、まずは電話番号とFAX番号です。その後にインターネット環境になります。要するに通信インフラということなのです。
にわかには信じられないかもしれませんが、まずは電話番号が一番重要なのです。仕事用の固定電話番号ということですね。携帯電話があるので、アナログの固定電話をわざわざ設置することに何の意味があるのかと思われるかもしれませんが、やはり業務用の電話番号は必須なのです。
SOHO事業の業態にもよるのですが、取引先側からするとSOHO事業者に仕事を頼むのは多少なりともリスクがあるのです。まだ仕事をした実績がない個人事業主を取り引きする場合、もしかしたら仕事がきちんとできないかもしれないという心配がありますよね。
取引先は、こういったリスクを非常に恐れています。その時の信用できるかできないかの判断基準として電話番号があるのです。
固定電話ではない、無料回線だとすぐにわかる「050」の電話番号しかなかったり、あるいは「090」「080」といった携帯電話の番号しかない場合、そのSOHO事業主の信用度は残念ながらすこし下がってしまうと言われています。
また、いざ電話してみると家族と共用の固定電話だったというのも問題です。このように仕事専門の固定電話を用意していない相手と、しっかり業務用の固定電話やFAXを用意している相手とだったら、最初の取引先として企業はどちらを選ぶかは、言わずもがなです。
名刺に携帯電話の番号だけはNG
残念ながら独立起業、SOHOという言葉に良いイメージを持たない企業が少なからずあります。業界ルールという暗黙の了解も、SOHOなどには通用しないことがあり、その結果としてトラブルが起きてしまったり、納期に間に合わなかった場合に携帯電話しか連絡方法がなく、結局音信不通になってしまったというケースも耳にします。
こういったことがあるので、SOHOや個人事業主は企業から信用を得るのが難しいと言えるのです。
実績も肩書きもない個人事業主だからこそ、きちんとした電話番号があれば信用度は上がります。そもそも特定商取引法という法律があるので、販売業者名や住所、電話番号などを表示する義務もあります。
そこに固定電話の番号が表示することはとても重要です。ですからビジネス用の電話番号の導入は必須なのです。そういった個人事業主様のご要望にも、電話加入権ドットコムならお応えできます。