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会議通話を導入する
ビジネスフォンはオフィス向けの固定電話の主流となっています。契約回線数を増やさなくて済むため、コストダウンのメリットがありますが、実は家庭用電話にはない機能そのものにも注目が集まっているのです。
「会議通話」機能でビジネスに勝つ!
インターネットというのは便利なもので、昔はチャットというツールがあり、現在はSNS(Twitterやfacebookなど)などによって、複数の人々と同時に文字による会話が可能となっています。
ただ、どうしても進化の過程などを考えると、これらのツールはビジネスで使うのには抵抗があるという声が少なくありません。
もちろん、そういった考え方は前時代的であり、ビジネスシーンではこういった企業は淘汰されていくものなのですが、実際には頭の固い上司というのは存在するものです。そういった人は、インターネットに造詣が浅いがゆえに「遊んでいる」と捉えてしまいがちです。
そういう上司の方でも便利さが理解できるのがビジネスフォンです。
ビジネスの現場では、2人と同時に打ち合わせを行なうほうが効率がいい場合も多いですよね。でも、ビジネスフォンや従来の電話機などのイメージは、一般にはマンツーマンでの通話しかできないというものではないでしょうか。
いえいえ、そんなことはないんです。現在のビジネスフォンは複数の人と会話ができるのです。
「会議通話」という機能が搭載されているビジネスフォンなら、4人ぐらいまでの複数人で通話が可能となります。これで、様々な部署の意思統一が可能となり、ビジネスシーンでは一歩リードできることは間違いありません。
スマホと連携して賢くコストダウンする
また、最近ではスマートフォン(スマホ)を内線化できるビジネスフォンが人気です。
オフィスにかかってきた電話を外出先のスマートフォンへ転送でき、しかもオフィスとスマホとの間は無料通話が可能になるということで、コストダウンできるためです。
しかも、スマホからはオフィスの電話番号で発信できるので、通話料は会社負担にもできるのです。スマホに専用アプリをインストールすることでビジネスフォンの内線化が可能となり、しかも単なる発着信だけではなく保留転送やパーク保留など、ビジネスフォン子機と同等の機能を有したコードレス内線機として利用できるといううれしい機能がたくさんあります。