2014.07.11

電話の利用休止について

利用休止と一時中断

目次

電話の利用休止

新しいオフィスでは、電話回線でなく他の回線を利用することになった場合など、電話回線が一時的に不要になったというときには、電話の利用を休止することができます。

利用の休止期間や工事費、毎月の料金などを確認しておきましょう。

電話は「利用休止」できる

電話加入権を持っており、現在電話回線を利用している方で、電話を一時的に使用しないことになった場合には、電話の「利用休止」ができます。電話加入権を使用している状態では、毎月の基本料金がかかってくるため、長期に渡って利用しない場合には、利用休止手続きをするのがいいでしょう。工事費として2000円(税抜)がかかりますが、休止期間中、費用は発生しません。

利用休止は、「加入電話」や「INSネット64」を利用している場合に利用できます。

その他、料金でお悩みの方へ、電話加入権ドットコムが電話回線の月額基本料金や通話料金を比べてみました。
お客様の利用する方法によって、お安くご利用して頂くプランが異なります。まずはどのプランがお得に利用できるか是非お問い合わせ下さい。

10年後にはどうなる?

電話を利用休止できる期間は、基本的に5年間ですが、契約者が利用休止期間を延長したいと申し出た場合や、再利用の申し出がない場合には、NTTのほうでさらに5年間の自動延長手続きをしてくれます。

しかし、10年間申し出がない場合には、加入電話契約は解約したものとして取り扱われるので注意が必要です。申し出をすれば、何度でも延長ができるので、必ず申し出るようにしましょう。

電話の「利用休止」と「一時中断」の違い

電話を一時的に休止したいという場合、「一時中断」という選択肢もあります。

利用休止のメリットは、休止中、毎月の基本料金、つまり回線使用料を支払わなくて済むところにあります。しかし、デメリットとして、利用再開時には電話番号を以前のものから変えなくてはならないという点があります。

一方、「一時中断」の場合、回線使用料を毎月支払う必要がありますが、無期限で中断し、再開後も同じ電話番号を使うことができます。一時中断は、加入電話やINSネット64だけでなく、「加入電話・ライトプラン」「INSネット64・ライト」の場合でも利用できます。

電話加入権が一時的に不要になった場合には、すぐに手続きを行いましょう。