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オススメのビジネスフォン(1)
アナログ回線でも、ひかり電話でも使えるオフィス向けの電話機・ビジネスフォン。これからのビジネスで活用できるオススメの電話機をご紹介しましょう。
安心感ならナンバーワンのNTT「αNXⅡ Plus type L」
ビジネスフォンの電話機なら、まずは電話回線を提供しているNTT東日本/西日本の製品を選ぶのが最も安心できる選択肢ではないでしょうか。
そんなNTT東日本/西日本のビジネスフォンの最新機種がαNXⅡ Plus type Lです。大きな特徴としては、音声メールストレージ機能が搭載されていることでしょう。
これは、外出中にかかって来た電話をデータ化し、クラウドサービスへ保存するという画期的な機能です。その保存された録音データは、スマホやパソコンで再生することが可能です。
また、現在のスマホ普及の広がりを受け、社内・社外を問わずスマホを内線端末として利用できる(別途オプション)機能が搭載されています。スマホからオフィスへの通話が内線として使用でき、通話料が無料になります。
一方、取り引き先への通話はひかり電話として通話できますので、電話代を大きく節約することができるのです。スタイリッシュでシャープなデザインも、オフィスのデスクにマッチして、視認性や操作性も高いオススメのビジネスフォンです。
増設のしやすさで人気のNEC「UNIVERGE Aspire UX」
家電メーカーの雄として長らく日本国内で人気なのがNEC(日本電気)です。現在では、ビジネスフォンを製造・販売しているのは関連子会社のNECプラットホームズになります。
最新のビジネスフォンは、電話機のみの販売ではなく、オフィスコミュニケーションツールとしてのトータルソリューションとして提供されているUNIVERGE Aspire UXというシステムです。
ターミナルとなる電話機は、DT400/DT800シリーズという製品で、ブルートゥースによるスマホ連携やユニバーサルデザインによるスタイリッシュな意匠が魅力です。
また、特徴なのは増設のしやすさで、主装置を設置すればシステム拡張時でも同じ電話機ラインナップを増設することが可能となります。
オフィスそれぞれの設置環境や運用方法、保守体制に応えられ、しかも最適な形で利用できる電話・通信のトータルソリューションなのです。