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電話加入権を復活
電話加入権を持っているけれど、現在休止中。復活させて事務所開設時に使えるようにしたい。そんなとき、どのような手続きが必要になってくるのでしょうか? また、復活にはどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。早速チェックしてみましょう。
電話加入権を復活させる手順と手続き
まず、電話加入権を復活させるためには、116のNTTの問い合わせ先へ電話して、復活の手続きを行います。その際、利用休止票に記載の休止番号が必要になるので、手続きの際には手元に置いておくといいでしょう。
受付時間は午前9時から午後5時までで、土日や祝日も対応しています。携帯電話から依頼したいという場合には、0120-116000にかけるとつながるようです。(東日本エリアのみ)
電話加入権を復活してもらったら、次は取り付け工事が必要になってきます。エリアや場所、時期によって変わってくるようですが、およそ一週間程度で利用できるようになるようです。事務所開設・移転時に合わせて、前もって問い合わせをしておくようにしましょう。
電話加入権を復活させるためにかかる費用は?
電話加入権の復活後、取り付け工事を行う場合には、工事費が必要になってきます。取り付けを行う場所の電話設備の状況によっても変わってきますが、税抜で2,000円~10,000円程度の額が必要になります。
電話番号が復活できることも
ちなみに、休止していた電話加入権について、以前使っていた番号をそのまま復活させることができる場合もあります。番号も復活させることでメリットがあるのであれば、ぜひ利用してみましょう。
電話回線の復活後にIP電話へ変更する検討も
新規事務所開設にあたって、電話回線を復活した後にIP電話に乗り換えることも検討したいところです。NTTのひかり電話の場合には、同時接続できるチャネルの数も増やすことができますし、複数の電話番号を持つこともできます。インターネットの導入と併せて検討したいものです。
電話加入権をスムーズに復活させて、以後の電話、インターネット周りの工事を効率的に行うためにも、事前準備は怠らないようにしましょう。
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